面接で「他社の選考状況」を聞かれたら|正直に答えるコツと回答例【元面接官が解説】

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筆者:元・大手2社の人事・チームリーダー(面接官を経験)

「他社の選考は受けていますか」。答えに迷う人が多い質問です。結論から言うと、事実をそのまま、軸と一緒に伝えるのが基本です。

なぜ聞かれるのか

  1. 入社の意欲と優先順位を知りたい
  2. 内定を出した場合に、承諾してもらえるかを知りたい
  3. 選考のスケジュールを調整したい

落とす目的で聞くことは、ほとんどありません。

避けたい答え方

  • 受けていないのに「たくさん受けています」と盛る
  • 受けているのに「御社だけです」と言う
  • 他社の社名を細かく話しすぎる(聞かれた範囲で十分です)

伝え方の3点セット

  1. 事実(受けている件数・段階)
  2. 選ぶ軸(どういう基準で受けているか)
  3. その会社への気持ち

回答例

他社も受けている場合

「同じ業界で2社の選考を受けています。〇〇に携われることを軸に探しており、その中でも御社は△△の点で、特に志望度が高いです」

他社を受けていない場合

「現在、他社の選考は受けていません。〇〇を軸に絞って探しており、御社に集中して臨んでいます」

すでに内定がある場合

「1社から内定をいただいています。〇月末までに回答する予定です。御社への志望度が高いため、選考結果を待ちたいと考えています」

→ 事実と期限をそのまま伝えたほうが、誠実だと受け取られます。

気をつけたいこと

  • 内定の有無・回答期限は、嘘をつかない
  • 比較している他社の悪口は言わない
  • 志望動機との話の筋を合わせる(志望動機の組み立て方)

準備のチェックリスト

  • ☐ 受けている件数と段階を、整理している
  • ☐ 選ぶ軸を、一言で言える
  • ☐ 内定の回答期限を、把握している

一人で進めるのが不安なときは

複数社の選考の進め方や、回答期限の調整は、エージェントに相談できる場合があります。

→ 20代向けエージェントの選び方(4問で診断)

※本記事は、筆者の採用現場での経験にもとづく一般的な解説です。企業によって、対応は異なります。

Last Updated on 2026年10月14日 by ひらや

著者プロフィール

社会人7年目のサラリーマンです。管理職経験もしばしば。
東証1部上場企業在職。経験職種は人事・営業・マーケ。
延べ1,000人以上に研修をしてきた経験から、「育成」をメインにお話していきます。
私自身が苦労してきた経験をもとに、皆さんの社会人生活が少しでも楽になるような情報をお伝えしていきます。

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