【ストレス】指示が曖昧な無能上司への超簡単で具体的な対処法4ステップ

上司の曖昧な指示に悩む男性 ストレスへの対処法
上司の曖昧な指示への対処法について
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上司のことが嫌いだったり、上司に対して不満やストレスを抱いている人は多いのではないでしょうか。

上司が無能だと、苦労するのは部下なんですよね。

その中でもよくありがちなのが、

上司からの指示が曖昧すぎて具体的にどのように行動すべきかわからないということ。

わからないまま納期に迫られ行動をした結果、上司の意図していたこととは異なる納品物を提出することとなってしまい、「仕事ができない部下」とレッテルを貼られてしまうこともしばしば。

本来であれば、具体的な指示がなく曖昧であった上司の責任、ひいては会社の責任なのですが

残念ながら部下のせいにされてしまうんです。

納得いかないですよね。

そこで本記事では、上司からの指示が曖昧な場合の対処法を4ステップで紹介します。

この対処法が実践できれば、無能上司の曖昧な指示に対しても簡単かつ超具体的な行動計画を立てることができるようになり、「仕事ができる部下」と評価してもらえるようになります。

1.曖昧な指示への対処法4ステップ

ステップ1:目的(何のためにその仕事をやるのか)を確認する

目的(何のためにその仕事をやるのか)を確認する

曖昧な指示を与えられた際は、まず「目的」を確認しましょう。

言い換えると、目的とは「何のためにその仕事をやるのか」のことです。

目的を理解している場合と理解していない場合では、下記のように異なります。

【目的を理解している場合】
・判断に迷った時の方向性を自分で考えられるようになる
・何度も上司に確認をする必要がなくなる
・上司の認識と齟齬が生じづらく、納品物の品質が高い
・上司からの評価が上がる
【目的を理解していない場合】
・的外れな方向で進めてしまう
・上司の認識と大きくずれた納品物になってしまう
・やり直しや差し戻しにつながり、無駄な労力が増える
・上司からの評価が下がる

目的を確認しなかった場合の事例を挙げると、こんな感じ。

上司
上司

3ヶ月後にやるセール用のポスター作っておいて

部下
部下

わかりました。

〜数日後〜

部下
部下

できました。確認お願いします。

上司
上司

全然思ってたのと違うんだけど。俺が思っていたのは、20代の女性に向けた華やかなイメージのポスターだったんだよ。やり直し。

これは極端な例ですが、目的を確認せずに進めた結果、やり直しを指示されているケースは本当によく見ます。(私も昔はよくやっていました)

一方、目的を確認した場合の事例は、こんな感じ。

上司
上司

3ヶ月後にやるセール用のポスター作っておいて。

部下
部下

わかりました。

部下
部下

そのポスターって、何のための、あるいは誰に向けたポスターですか?

上司
上司

セール時期の集客につなげるためのポスターで、20代女性に向けたポスターだよ。

部下
部下

わかりました。

〜数日後〜

部下
部下

できました。確認お願いします。

上司
上司

概ねイメージ通りだった。ありがとうこれで進めていくね。

これも極端な例ですが、仕事の目的を確認した場合と確認しなかった場合の差が、なんとなく理解できたかと思います。

目的を確認することで、

「その仕事はどこに向かって進めていけば良いかの方向性」が明確になるんです。

「ここはA案とB案のどちらにすれば良いんだろう?」と迷ったときに、「仕事の目的(方向性)はAに近いからA案で進めよう」と自分の中で判断ができます。

どこに向かって進めていけば良いかの方向性がわからないまま自分の勝手な判断で進めてしまうと、上司が想定している納品物イメージと大きく乖離してしまいます

どれだけ自分が良いと思った納品物でも、上司に認められなければ決裁はおりません。

上司の認識している目的をしっかりと確認した上で、仕事は進めていきましょう。

ステップ2:ゴールの状態(どういう状態になれば完成なのか)を確認する

ゴールの状態(どういう状態になれば完成なのか)を確認する

目的を確認できたら、次に「ゴールの状態」を確認しましょう。

言い換えると、ゴールの状態とは「どういう状態になれば完成なのか」のことです。

「目標」という言葉として使われることも多いですね。

その仕事のゴールの状態(目標)を認識しておくことで、作成物の具体的な進め方が明確になります。

ゴールの状態(目標)を理解している場合と、理解していない場合では、下記のように異なります。

【ゴールの状態(目標)を理解している場合】

【ゴールの状態(目標)を理解している場合】
・具体的な完成イメージが立てられる
・具体的な完成イメージまでの道筋が立てられる
・上司の認識と齟齬が生じづらく、納品物の品質が高い
・上司からの評価が上がる
【ゴールの状態(目標)を理解していない場合】
・完成のイメージがいつまで経っても固まらない
・具体的な進め方が決められない
・上司の認識と大きくずれた納品物になってしまう
・やり直しや差し戻しにつながり、無駄な労力が増える
・上司からの評価が下がる

それでは、2ステップ目までを明確にした事例を見てみましょう。

上司
上司

3ヶ月後にやるセール用のポスター作っておいて。

部下
部下

わかりました。

部下
部下

そのポスターって、何のための、あるいは誰に向けたポスターですか?

上司
上司

セール時期の集客につなげるためのポスターで、20代女性に向けたポスターだよ。

部下
部下

ありがとうございます。

部下
部下

ちなみにそのポスターはどのような完成イメージを想定していますか?

上司
上司

ピンクを基調とした、華やかで美しいデザインがいいかな。

部下
部下

わかりました。

〜数日後〜

部下
部下

できました。確認お願いします。

上司
上司

概ねイメージ通りだった。ありがとうこれで進めていくね。

これだけでも曖昧な指示が、随分明確になってきたんじゃないでしょうか。

目的を確認した上でゴールの状態を確認すると、

「具体的な完成イメージ」が明確になるんです。

具体的な完成イメージができていれば、あとはその完成イメージに向けて仕事を進めていくだけ。

上司との認識がズレないというメリットだけではなく、自身の仕事スピードも格段に速くなるはずです。

ぜひ皆さんも指示された仕事を始める前に、ゴールの状態を確認してみてください。

ステップ3:現在の状態(今はどういう状態か)を確認する

現在の状態(今はどういう状態か)を確認する

ゴールの状態(目標)が確認できたら、今度は現在の状態を確認しましょう。

なぜ現在の状態を確認する必要があるのか。

それは、「ゴールまでのステップを明確にするため」です。

ゴールが定まり、現在の地点を正しく認識することで、ゴールまでの明確な道のりが見えるようになります。

【現在の状態を理解している場合】
・過不足なく仕事を実行できる
・他の人がやった仕事との重複を避けられる
【現在の状態を理解していない場合】
・する必要のない仕事をしてしまう
・しなければいけない仕事をせずに進めてしまう
・他の人がやった仕事と被ってしまい、時間を無駄にしてしまう

では今度は、現在の状態も確認した事例を見ていきましょう。

上司
上司

3ヶ月後にやるセール用のポスター作っておいて。

部下
部下

わかりました。

部下
部下

そのポスターって、何のための、あるいは誰に向けたポスターですか?

上司
上司

セール時期の集客につなげるためのポスターで、20代女性に向けたポスターだよ。

部下
部下

ありがとうございます。

部下
部下

ちなみにそのポスターはどのような完成イメージを想定していますか?

上司
上司

ピンクを基調とした、華やかで美しいデザインがいいかな。

部下
部下

承知しました。

部下
部下

今はどんな状態ですか?

上司
上司

まだイメージカラーがピンクって決めただけなんだよね。

部下
部下

了解です。

部下
部下

それではイメージカラーを残しつつ、華やかで美しいデザインを作ってみます。

〜数日後〜

部下
部下

できました。確認お願いします。

上司
上司

概ねイメージ通りだった。ありがとうこれで進めていくね。

現在の状態を確認したことで、あとは何をすればいいのかが明確になりましたね。

このように、

ゴールの状態と現在の状態を知ることができれば、その間にあるギャップを埋めるだけでよくなるんです。

わかっているつもりにならず、ぜひ現在の状態を確認するようにしてみてください。

当たり前のことのように思えますが、意外と現在の状態を正確に理解している人は少ないんです。

ステップ4:納期(いつまでに欲しいのか)を確認する

納期を設定する

最後に、納期を確認していきましょう。

当たり前のように思えますが、意外とできていないことが多いです。

納期を確認せずにのんびりと仕事をしていたら、納期を過ぎてしまい怒られたというケースは本当によく見ます。

ここまでの4ステップを実行した事例がこちらです。

上司
上司

3ヶ月後にやるセール用のポスター作っておいて。

部下
部下

わかりました。

部下
部下

そのポスターって、何のための、あるいは誰に向けたポスターですか?

上司
上司

セール時期の集客につなげるためのポスターで、20代女性に向けたポスターだよ。

部下
部下

ありがとうございます。

部下
部下

ちなみにそのポスターはどのような完成イメージを想定していますか?

上司
上司

ピンクを基調とした、華やかで美しいデザインがいいかな。

部下
部下

承知しました。

部下
部下

今はどんな状態ですか?

上司
上司

まだイメージカラーがピンクって決めただけなんだよね。

部下
部下

了解です。

部下
部下

それではイメージカラーを残しつつ、華やかで美しいデザインを作ってみます。

部下
部下

最後に、納期はいつまででしょうか?

上司
上司

2日後の15時までに頼むよ。

〜2日後〜

部下
部下

できました。確認お願いします。

上司
上司

概ねイメージ通りだった。ありがとうこれで進めていくね。

ここまでの4ステップを実行したことで、曖昧な指示に対する具体的な行動計画が立てられたのではないでしょうか。

2.上司からの指示の曖昧さを解消する方法は、「自分で確認すること」

上司からの指示の曖昧さを解消するためには、自分から上司に聞いて曖昧さを一つ一つ解消していく必要があります。

なぜなら、

指示を出している上司も明確な答えを持たず(わからず)に指示を出していることが多いから。

つまり「自分で考える」という時間のかかるめんどくさいことは、部下に丸投げしているのです。

曖昧な指示を出す上司には、2パターンが存在します

  1. 「部下に考えさせて成長を促す」ためにあえて曖昧な指示を出す上司
  2. 「自分で考える時間がなかったから部下に任せる」ために曖昧な指示を出す上司

1の指示ができる上司というのは、本当に稀です。

もしそのような上司の元であなたが仕事をしているなら、その上司はきちんと部下の育成を考えている方なので、信用して仕事を進めましょう。

しかし残念ながらほとんどの上司が、2のパターンであることが現実です。

2のパターンの上司の元であなたが仕事をしているなら、まず「自分の上司は2のパターンの上司である」という現実を受け止めましょう。

それから、上司に具体的な指示を求めるのではなく、「自身の行動を変えることで、具体的な行動計画を自分で作り上げていく」という意識を持って、本記事で紹介した4ステップを実践してみてください。

きっとあなた自身の成長にもつながり、上司からも「仕事ができる部下」として信頼してもらえるようになりますよ。

5ステップを実践したあなたが、会社内で評価されるようになることを心から願っています。

Last Updated on 2023年10月14日 by ひらや

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